どの科で喘息かどうかの診断をしてもらうか
喘息と似たような症状を起こすのだけれど、「喘息」ではないケースもあります。
そこで息苦しい・ヒーヒーと喘鳴があるなどのときに、その症状は喘息が原因となっているのかどうか、医師に診断してもらう必要がありますね。
では、専門医は、どのような検査を行うのでしょうか。喘息かどうかを検査するには呼吸器科・アレルギー科となります。子供の場合は小児科となるでしょう。
自分に喘息の疑いがあるかどうか、まずは症状のチェックポイントを意識して検討しておきたいところです。
チェックポイントは、
安静時にも息苦しくなることがあるかどうか、
座っているほうが呼吸が楽など、詳しくは【喘息の症状の種類】を参考にしてください。
実は喘息なんだけれど気づくことができずにアレルギー科や呼吸器科以外で診察を受けて改善しないということがないようにしたいものですね。
喘息と診断する有力な症状として、
夜中から明け方に発作が起こるということが挙げられます。
私が、子供のころは、そういう状態でした。
寝る時間になると、ゴホゴホと咳き込んで寝ることができず、座って発作を耐えていたそうです。
親は、そんな私の背中を叩いて、少しでも楽にしてあげようとしてくれていました。私の喘息発作のために家族に迷惑をかけていましたね。