妊娠したときに喘息が再発し、発作が出たけれど、なんとか症状は落ち着いています。【kaさんの場合】

 

小児喘息は高校生のころには落ち着いたけれど、妊娠して再発

 

私は、物心ついたころから小児喘息でした。私の祖母と母も気管支喘息でした。

 

母の話によると、田舎に住んでいた私達は、定期的に車で1時間半ほどかかる病院に通院していたそうです。

 

私が今でも覚えているのは、お尻にとても痛い注射をされたことです。何の注射だったのか今ではわかりませんが、その病院の先生は、小児喘息は大人になると自然に治ると言っていたのです。

 

子供の頃は、ちょっと風邪をひくと喘息の発作が出てしまいました。その度にメプチンという吸入をしていました。当時聞かされたのは、このメプチンという吸入器は心臓に負担がかかると言っていました。

 

子供ながらに怖いと思いましたが、発作の苦しさが収まるので度々使っていました。

 

中学生になると、長距離を走ったあとに発作が起きるようになりました。やはりメプチンは欠かせませんでした。私が高校生になる頃、その病院はなくなってしまいました。

 

この頃になると、私の喘息の発作はほとんど出ることがなくなりました。祖母と母親の気管支喘息は続いていたため、新しくできた近所の喘息専門の病院に変えました。

 

私は、高校3年間は喘息に悩まされることはありませんでした。さらに就職してからも喘息の発作が出ることはありませんでした。やはり、小児喘息は大人になると治るんだなあ、と思っていました。

 

私が23歳の時に、結婚し妊娠したときのことです。中学生の頃からしばらく喘息の発作がなかったのにいきなり発作が出たのです。

 

 

子育ての時に、かなりひどい発作が出てしまいテオドールを処方されたのですが…

 

苦しくて横になることもできず、いそいで母たちが通院している病院へ行きました。

 

妊娠中ということで飲み薬はだしてもらえず、何かの点滴をし、そのときはなんとか収まったのです。しかし、翌年二人目を妊娠するとまたもや喘息の発作が出たのです。この時も、同じ病院で治療をしてもらい、なんとか落ち着きました。

 

妊娠すると必ず1度発作が起こることが恐怖でした。

 

二人の子育て中にもひどい発作が1度起きました。子供たちは2歳と3歳で、一番大変な時でした。今までよりひどい発作だと感じ、子供2人を連れたままいそいで病院に行きました。

 

この時に「気管支喘息」と診断されました。今でも覚えたいるのは「デオドール」という薬を服用したところ、動機と息切れで、どうにかなってしまうんじゃないかというくらい、自分の体がおかしくなりました。

 

病院にすぐ連絡をしました。私には「デオドール」が合わなかったようです。

 

 

運動することを習慣にしたおかげか、今は、きつい発作は起きていません。

 

この時以来ひどい発作は起きていませんが、今でも朝方は苦しさがあります。現在は、「シムビコート」という吸入器を朝と寝る前に2吸入しています。

 

ここ5年くらいは、軽く走ったり、歩いたり、縄跳びをしたりと、発作が起きないよう運動をしています。それがいいのか、季節の変わり目も、風邪をひいてもひどい発作は起こしていません。

 

小児喘息でも大人になると治るとは限らないようなので、十分自分の体をよく知り、気をつけていくことが大切だと思います。

 

(管理人からコメント)
妊娠がきっかけで、喘息が再発するということがあるようです。
妊娠による喘息の再発は、本人には、どうしようもないことなんだと思います。
女性の場合、人生のなかで、身体の仕組みみたいなものが大きく変わることがあるのでしょうから、そういうときに、もし喘息が再発してしまっても、あわてず対処できる心構えはしておきたいですね。
子供のころ喘息で、大人になってから症状が出なくなった人でも、自分の身体を健やかに保つ習慣は身に付けたほうがいいですよね。

前後のページ

このカテゴリの他の記事一覧

妊活中に喘息になり漢方薬や吸入薬を処方してもらった。喘息体質を受け入れることにした。
出産後、再発。咳喘息と診断されました。原因は妊娠などによる体調の変化だったのでしょうか。
体質の遺伝で子どもが喘息になったのかな?ネブライザー吸入治療を続けています。
掃除をマメに、換気をして、布団をダニが寄り付かないのにし家具を変えアロマを炊くなどの対策をしました。
子どもが風邪をきっかけにぜんそくになってしまいました。
呼吸器専門の医師に診察してもらって根本的な治療を開始したのが症状の改善の転機となりました。
薬にアレルギー症状があった私。体力をつけることで小児喘息が改善されていったと思います。
息子の小児喘息の改善のためしたこと。発作はコントロールできると思います。
夜中に咳が続き喘息と診断されました。総合病院では改善されなかったので呼吸器専門の医院に行きました。
大人になってから気管支喘息になった。死ぬこともある怖い病気だと実感した。
おそらく仕事が原因の強いストレスの影響で、咳喘息と診断されました。
介抱してくれる人がいた。スイミングをしていた。親に禁煙してもらった。
休職して仕事から離れたところ発作が出なくなった。ストレスが原因になっていた。