喘息患者歴20数年で完治した人の闘病記

吸入ステロイド薬で喘息が落ち着いています。【Kさんの場合】

3歳のころに喘息と診断。

 

私は現在41歳の主婦です。3歳の頃に喘息と診断されました。
交通量の多い国道に面した場所に住んでいたので、当時公害と認定されていたようです。

 

その当時に、どのような薬を使っていたのか、どのような症状があったのは記憶にないのですが、母親と毎日のように小児科に通って、ネフライザーの吸引をしていた覚えがあります。

 

そんな喘息も小学校に入ることには徐々に改善に向かい、病院に行くことも少なくなりました。

 

とはいえやはり気管の弱さはあり、風邪を引くと咳が長引くという症状は残りましたが、10歳くらいには喘息ということはすっかり忘れるほどの健康体になりました。

 

出産の後、咳喘息に。

 

しかし、その喘息が復活してしまったのが、30歳で出産してからです。

 

最初は風邪を引き、咳が残ることはいつもと同様だったので、そのまま病院に行くこともありませんでした。

 

しかし、一ヶ月以上続き、特に夜間の咳が苦しく時に発作のようになるので、さすがに辛く呼吸器内科もある内科を受診しました。

 

血液検査や呼吸器の検査もして、とりあえず吸入ステロイド薬を試し、それが効けば「咳喘息」ということになると診断されました。

 

効果はすぐには表れませんでしたが、1週間くらいすると夜中の発作のような咳が治まりました。同時に昼間の咳も少なくなったので、次の診察で正式に「咳喘息」と診断されました。

 

その時は1ヶ月ほどで治り薬も止めましたが、その後風邪を引く度に同様の症状がでてしまいフルタイドという吸入ステロイド薬を使いました。

 

円盤のような器械に粉上の薬が入っており、60回分あるので1日2回で一か月分の薬です。

 

それを吸入し終わると喘息の症状が治まるので、しばらくは風邪を引く度に吸入ステロイド薬を使いましたが、年に3?4回ほどの頻度であったので
1年後には症状のあるなしにかかわらず毎日吸入するようになりました。

 

ステロイド薬ではありますが、吸入タイプなので全身に作用するものではないので、毎日続けても体に害のあるものではないようです。

 

症状を忘れるぐらいに安定。

 

毎日吸入するようになり1年、風邪を引いても咳が長引くようなことはなくなり、1週間程度で治るようになりました。

 

その後1日2回だったのを先生の指示で1日1回にし、その後8年以上経過していますが経過は良く、喘息であることは忘れているくらいです。

 

風邪を引いたとき、引きそうなときのみ1日2回の吸入にするなど、臨機応変に対応しています。

 

咳が長引くことと発作の苦しさは、子育てにも影響するので、その後吸引で落ち着いてずっと生活できているので、本当に薬に助けられています。

 

喘息とは今後もずっと付き合っていくことになりますが、ちゃんと通院して向き合っていこうと思っています。