喘息検査の種類+血液検査について

喘息検査の種類+血液検査について

喘息診断のための検査には、

 

血液検査、尿検査、皮膚反応テスト、胸部X線検査、痰・鼻汁好酸球検査、呼吸機能検査(スパイロメトリー)、誘発テスト、気道過敏性検査、血圧測定、心電図、動脈血検査などなど、たくさんの検査項目があります。

 

これらの検査のうち、小児か成人かなど年齢によってや、調べる目的に合わせて、いくつかの検査を行ったり、どれかひとつの方法でということが多いとされています。

 

血液検査について

 

アレルギーのチェックします。RAST(ラスト)法とMAST(マスト)法があります。マスト法のほうが多くの種類の特異的Ige抗体の検査が可能となっています。

 

ラスト法マスト法ともに正式名称は、血清抗原特異的IgE抗体検出・定量検査といいます。

 

採取した血清を、何種類かのアレルゲンのある容器に入れて、特異的IgE抗体の数値を調べます。アレルギー反応の原因となっているアレルゲンの特定を目的としています。

 

たとえば、ダニやスギ、卵白などに反応するIgEが高いとなると、ダニアレルギー・卵アレルギーとなるわけですね。

 

RAST法で判明するアレルゲンは、米・カビ・卵白・ミルク・大豆・小麦・ハウスダスト・ダニ・カニ・エビ・豚肉・インコ羽毛・ニワトリ羽毛・スギ花粉・ブタクサ花粉・イヌ上皮・ネコ上皮・ウサギ上皮・モルモット・じゃがいも・マグロ・サケ・鶏肉・ヨモギ花粉・トマトなどとなっています。

 

米にアレルギーがあるっていうケースもあるんですね。

 

これは日本人としては、ちょっと悲しいことですよね。日本は米が主食ですし、はるか昔から米を食べてきた民族のはずなのに米にアレルギーが出るということになるのは、なんともすごい時代になったものだなと思います。

 

好酸球の増加だけでは

 

他にも好酸球が増加しているかどうかも調べるのが一般的とされています。ただし、好酸球の増加だけでは「喘息」との診断をすることができません。好酸球は喘息以外の病気でも増えるからです。