運動、運動って言うけれど…

よく喘息治療には運動がいいとかいいますが、しんどくて運動どころじゃないですよ。

 

もう根性とか精神論の世界です。

 

なので、運動したら治るのに、おまえはなんて心が弱いやつだ根性がない努力が足りないなんて言われたように思います。

 

素直なもんだから、ああなんて自分は情けないやつなんだって思ったものです。ひたすら自虐ですね。

 

もちろん、運動して身体を鍛えるということは大切なことです。そして運動して痰を出すということも。

 

でも、「運動だけ」の治療法では、個人個人の限界っていうものがあります。私は、そう思います。

 

発作がでたときに沈静化させるための対処療法と、根本的に完治を目指すための根治治療を併用するのが、こういう病気では大切かと思います。

 

親から、よく「ある人は、どんなにしんどくても、喘息を治すために必死で運動して治した人もいる」とか、とにかく他の人は、どんなにしんどくても頑張って喘息治したのに、おまえは全然頑張ってない、諦めてるなんていう感じで言われて、泣いたもんですよ。

 

僕は、そんなに根性がないのだろうか…死にそうになっても、根性で運動して痰を出して喘息を治さないといけないのかと…

 

しかし、今の喘息治療は、決して根性だけでの治療法ではないはずです。

 

上手に病院や薬を活用し、自分でも喘息についての知識を得て、ちゃんとした治療方針を立てることができるはずです。

 

そして、運動して身体を鍛えるためにも、症状に対処できる薬の活用というのも大切なんではないでしょうか。呼吸が楽だからこそ、運動も思い切ってできるわけですから。

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